以下のように話しました。
Q;けん玉はリハビリとして使えますか?
A;使えます。
ただし、けん玉をすれば、リハビリになると思ってけん玉だけを毎日した場合には、必ずしも最善とは言えません。けん玉をしたことで、ストレッチ体操ができたことにはならず。
けん玉は、バランスと、集中力、そして、力のコントロール、目と手の協調性には効果的です。また、もしかめなどをすることで、反復運動による持久力を養うことも可能です。
食事と同じで、体に良いといって、それだけをいただくとバランスに欠いた状況になってしまいます。けん玉をする前には簡単な準備体操をしたり、柔軟体操をけん玉の前後にすることをオススメします。
肩の力を抜いて、けん玉ができると、初級レベルクリア!
また、一人でけん玉するのも良いですが、楽しく知人、友人でけん玉を楽しくすることをオススメ。
脳卒中などになってしまった方の場合、どうしても力のコントロールがうまくいかない場合があります。簡単な技、例えば、大皿ジャンプや、手のせでのとめ技などをして、けん玉に慣れ親しむことからしてはいかがでしょうか。
やりたがってないのに無理矢理させるのは、効果は難しいです。まずは自分がけん玉を楽しめるかが、大切です。
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