2月25日(日)、福岡県久留米市の石橋文化会館研修室にて、「初級資格講習会」および「講師養成講習会」が行われました。
参加人数は正式にはJKA事務局より報告があると思いますが、私の把握している範囲では、2級指導員コースが17名、普及員コースが19名、講師養成講習会が17名参加しました。
石橋というのは、ブリヂストンの創設者が建てた文化会館であることを知りました。
前日の恒例の意見交換会にも参加させていただきました。
縁あって集った方々との交流はとても有益なものでした。
合計53名の参加ということで、立ち見になるのではないかと思う程に、満員御礼の講習会となりました。
北は北海道、南は沖縄からの参加者がいました。
北は北海道、南は沖縄からの参加者がいました。
詳しくは、JKAのホームページやSNSをご覧ください。
私はけん玉の遊びについてを担当しました。今回は会場が狭かったので、机に椅子の環境で行いました。
まずは座った環境でのけん玉遊びをスタート!
けん玉ルックの説明をした後、恒例になっている「しまい方競争」いつもだと、けんに糸をしっかり巻いて玉をけんに挿し終えると立った状態から座ってもらうのですが、今回は座った状態からスタートしたので、できた人から立っていただきました。
大皿をすると、玉が机に当たる状況なので、玉を垂らす技はしないで、大皿ジャンプ、中皿ジャンプ、大波大波などを歌とのコラボで楽しんでいただきました。
そして、金魚すくいを2人、3人、4人、6人での協力して成功させる遊び、そして、けん玉の輪(アイラブけん玉!)をしました。
後半は、2級指導員コースと普及員コースは分かれての講習会に。
普及員は私(SHU)が担当しました。
事前にプラコップけん玉を準備しておいたのですが、今回は子連れの方々が多く参加され、部屋の中を自由にしておいたのが影響して、講習会で使おうとした時にはプラコップけん玉が半分以上紛失していました。特に磁石入りのものが全くない状態になっていました。紹介できない状況となりとても残念なことになってしまいましたが、磁石が子どもたちにはかなり魅力的なツールであることが証明されたようにも思われました。
けん玉の指導法は、一つではなく、状態に応じて様々なところがあり、試行錯誤していきながら、共に成長していくものだと感じています。いろんな人とできるだけペアを組んでいただく方法をとりました。
普及員こそ、普及員同士の交流、相談相手を一人でも多くいると心強く、指導できるように思われます。私もそうです。
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