2016年3月13日日曜日

東板橋図書館でのけん玉教室パート2:3月12日

3月12日(土)14時〜16時
板橋区の東板橋図書館での2回セットの親子けん玉教室の2回目

参加者は16名。

指導員は前回と同じく、麻田、小野、私SHUの3名。

大皿持ちからの基本の振り返りから。
2回目なので、大皿ができるようになって、とめけんなどの技に挑戦したい人と、大皿などの基本を練習したい人に分かれての練習をしました。
親の方がより熱心に練習している姿がとても頼もしく思いました。

1時間ほど練習したら、10分休憩。

級の技を披露して、技のコツを紹介していきました。
そして、最後に
けん玉の級認定会ともしかめ回数記録会。

結果は、
10級1名、8級1名、7級2名、6級4名、5級2名。
合計10名が合格しました。
前回よりも昇級できなかったのは2名でしたが、もしかめで自己新記録となり、もしかめの記録書を手渡しました。一人は、1557回の新記録が出ました。

どのけん玉の技も、膝を2回屈曲すると成功率が上がるのですが、それが難しい!
 1回目の膝屈曲は玉を引き上げるための準備動作。
 2回目の膝屈曲は玉をふわっと大皿に乗せるためのクッション的動作。
 特に2回目の膝屈曲がうまくいかないことが多く見受けられました。

膝クッションと手の動作がうまく連動しないという課題。
これを解決するための方法は?
 今も試行錯誤していますが、膝を動かく練習方法としては、大皿ジャンプがオススメです。
 そして、手のせうぐいす〜大皿をすると、2回目の膝屈曲がメインの動作になるので、膝屈曲の感覚とタイミングを実感していくには良いように思いました。

玉を追いかけるのみ夢中になると、膝が屈伸しているのかに意識がいかなくなるのです。
目と手の協調性のみでの動作は、どうしても再現性が乏しくなってしまう感じがしています。
指導法の工夫、研究は、きりがないように思いますが、より最善策を教えることができればと思うこの頃です。


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