2015年8月26日水曜日

北海道士別市でのけん玉教室8月25日3日目

士別小学校のなかよし学級でのけん玉教室  8月25日

1時間目の授業の中で(9時〜9時30分)、けん玉教室を行いました。
SHU親子けん玉の技披露
参加者は9名でした。

こっぷりんけん玉を全員に手渡して、それにシールを貼ってもらい、プレゼントしました。

最初の練習は、こっぷりんけん玉。膝を使ってまっすぐ引き上げて、玉をコップに入れる練習。みなさん、とても上手にできて、笑顔も見られました。
簡単だと思う人には、底コップに乗せてみることに挑戦してみてもらいました。

ここまでやって、膝の使い方を覚えてもらってから、本物のけん玉に挑戦です。

大皿の持ち方指導、手落とし大皿、大皿ジャンプ、大皿、中皿。もしかめに挑戦する人も。

ここで、いろんな入門技を紹介。
どじょうすくい、たこ焼き一丁
手のせ月面着陸
手のせ技として、手のせうぐいす、手のせ灯台、手のせ猿のこしかけ、手のせ月面着陸、手のせおみこし、手のせとんぼ、、など。
月面着陸と灯台は、床に玉を置いて、その玉の上にけんを乗せました。
紹介として、金魚すくいも披露。

積み木けん玉も紹介して、再度、大皿や、大皿ジャンプ、もしかめなどの練習をして時間となりました。

8月25日の第2部  16時〜17時、放課後時間にも士別小学校で、けん玉教室を行いました。

数名の子ども達に、その父兄や、先生方が参加されてのけん玉教室になりました。

とても上手な子どもがいて、その子どもへの指導を中心に行いつつ、初心者コースを並行して何とか行いました。

いろんな技の名前があることに感心した、全身運動になったなどの先生からのコメントもいただきました。

最後には級認定会ともしかめ記録会を行いました。
結果は、9級1名、6級1名、5級1名、2級1名でした。
もしかめでは、73回の記録に。

2級の子どもは、うぐいすや、宇宙一周が時々でき、もしかめは1分間に200回以上のペースでできる子どもで、とても熱心に練習ししていました。
とても前向きで、真剣に、そして、楽しく、お母さんも一緒になって練習できて、嬉しそうでした。

これからが楽しみです!

士別市には初段以上の方がいないそうで、級認定が公式にできず、札幌まで行かないと級認定ができないとのこと。
級認定がもっとできる環境作りが、課題だと思いました。

旭川より北の地にも、けん玉の有段者の育成をしていきたいものです。

帰り際に、母がもしかめに挑戦し、昨年23回のところ、今回は29回に記録更新しました。
少しでも健康で、元気でいて欲しいものです。


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